社会的な存在価値のある企業としての貢献
昭和33年(1958年)東邦ゴム工業の販売部門として5人ほどのメンバーでスタートした時の、創業精神は「全員で資本を出し合い、経営も皆で相談し、一緒に汗を流しやっていこう」というものでした。
そして、この創業の精神を反映する「労働(Labor)」「経営(Management)」「資本(Capital)」の頭文字から東邦レマックの社名が生まれました。
そうした経営理念に基づいて、創立以来、決算書を社員全員に配布し、毎月の損益計算を報告するなど、極力経営をガラス張りにして、社員全員が常に一体となって働ける企業環境を培ってきました。
おかげさまで、紳士・婦人・子供ケミカル・スポーツと幅広い商品を取り扱えるようになり、200億の売上も達成した年もあります。
このような状況の中、一昨年は人類を脅かす「COVID-19」が発生し、靴業界は大きな打撃を受けていますが、その背景のもと社会は大きく変わろうとしています。
このピンチをチャンスに変え、社会的に存在価値のある企業としての健全な体力を付けたシューズ専門商社として、生活文化に今後も貢献してまいります。